Studying Intellectual Property Law

みなさまの知財学習のお手伝い

本ブログのご案内

みなさま、初めまして。

 

本ブログにお越しいただきありがとうございます。

ご案内ページがなかったので作成しました。(もともとあった記事は移転します)

本ブログについて、想定している内容、目指しているものをみなさまに紹介します。

 

作成の動機

知財学習を進めていくと、選択問題は解けるのだが、どうしてそれがOやXと言えるのか答えの導き出し方に自信がないということはありませんか。問題集などの説明を読んでも、あまり詳しくは書いておらずモヤモヤしたまま放置してしまうことが多いかと思います。

やはり知財学習では条文や審査基準などから、何を問われており、それに対しての回答の根拠はどうなのかを押さえていくとが重要と考えました。

 

このブログで目指すこと

  • 条文や審査基準の理解を深める。
  • 条文間の相互の関係の理解を深める。
  • 条約と条文の関連の理解を深める。


想定読者

知財学習を始めて多少理解したが、納得感がない、分かった気がしないかた。

問題集をやると感では結構正解になるが、なぜそれがOXなのか説明ができない方

なお、条文の説明を中心にしますので、知財用語の基礎知識は多少お持ちの方を前提としています。基本的な用語の説明はしません。(新規性とか)

 

対象分野

知的財産法やそれに関連する法、トピックを想定しています(含む著作権)。

ただし、しばらくは特許関連の分野を中心に解説していきます。

 

対象分野

1記事10分程度で読めるように、1記事に1トピックのワンポイント解説を原則としています。

大きなトピックでは分割してサブトピックに分割するかもしれませんが。

原則は1記事毎で独立した内容です。(読む順序は問いませんが、若干の予備知識は前提としています。)

 

このブログで直接的には対象としないこと

特定の試験を対象とした受験対策(間接的には得られると思いますが)

各種試験の受験対策の問題集や参考書、予備校などはすでに世の中にたくさん存在し、それらの品質は十分に高いため、このブログで受験対策そのものを扱う必要性はないと考えています。

また、どの参考書、予備校がよいかなどの評価や選定も扱いません。

なお、引用の場合は参照した本を示します。

 

あえてアドバイスをするとしたら、参考書なら本屋等で立ち読みするとか、予備校なら講師の先生のガイダンスを聞くとかしてご自身にあったものを選んでください。各自の現在のレベルや期待値が違うため、これらの選定についての他人の意見はあまり参考にならないと思います。(ブランドつまり出版社や予備校の看板ではなく、本の実際の中身で選ぶ、講師の先生を選ぶのがポイントです。)

 

よろしくお願いします。